農泊推進事業・農業体験イベント 2

■東吉野村農泊体験 第2 回 実施日/11 月9日(土曜)10 日(日曜)

参加者/ 近畿大学農学部(引率者:応用生命化学科森山達哉教授、男子学生8名 女子学生5名)合計14 名

■実施レポート

● 第一日目11 月9日(土曜)
▼午前10 時出発

近鉄富雄駅前集合。ワゴン車2 台に分乗して東吉野村に出発する。

▼午後12 時30 分 昼食休憩
「丹生川上神社」(東吉野村小968)境内で昼食休憩。
「はなゆかり」スタッフの地元主婦達による手作り弁当を香り豊かなよもぎ茶と共にいただく。
※ 地元の食材をふんだんに使ったボリュームタップリのお弁当に、大学生は大満足。女子学生も残さず全部いただきました。
※ 昼食後、東吉野村観光を兼ねて境内を散策。神武天皇が戦勝を占ったという「東の滝」まで足を伸ばす。

▼ 午後2時 農業体験1 よもぎ畑(鷲家地区)
ワゴン車にて、鷲家地区にある農業体験会場・よもぎ畑へと移動する。
学生たちは軽作業着に着替えて農業体験の準備万端で望む。
農業指導は「社会福祉法人ぷろぼのIT センター榛原」の武田晋一職員にお願いする。

◎農作業1 雑草抜き
新しく苗を植えたよもぎ畑に、早くも生えてきたのが雑草である。学生たちは、よもぎ畑に大きく広がって雑草抜き作業を開始する。

◎農作業2 鎌研ぎ
恒例の錆びた鎌をヤスリで研いて切れ味をよくする作業。
※ 水を付けて研くだけで、鎌はみるみるうちに輝きを増し切れ味を取り戻す。

◎農作業3 収穫作業
ピカピカの鎌を手に、よもぎの収穫作業の開始。

農作業4 はさ掛け
農作業の締めくくりは、はさ掛け。よもぎを干す作業である。
よもぎを束ねて紐で縛り、二股に分けて干す。
※午後4時00 分 すべての作業終了。

▼ 午後4時30 分 ふるさと村(東吉野村大豆生739)到着
本日の宿泊施設、「ふるさと村」に到着。すぐ隣にある「やはた温泉」にゆっくり浸かって農業体験の汗を流すなど、のんびりと自由時間を過ごす。

▼ 午後6 時 農泊セミナー「奈良の農業/ 昨日・今日・明日シンポジウム」
講師:奈良県農林部企画管理室 下浦隆裕課長補佐

下浦氏による基調講演。奈良農業の歴史、先人の知恵と苦労、農の暮らしと四季の伝統行事などの解説があって、奥大和の「よもぎプロジェクト」など農業資源を活かした「村おこし」の可能性を学生たちに教授する。
※基調講演のあと、学生たちとフリートーク。予定より15 分時間オーバー。学生達の関心も高い。

午後7 時15 分 夕食
あまごの塩焼きやなど郷土の幸をたっぷり使った郷土料理「ふるさと御膳」をいただく。
セミナー講師の下浦氏も交え、親交を深める。夕食後は、自由時間。

● 第2日目11 月10 日(日曜)
▼午前9 時30分「ふるさと村」出発。

朝食をしっかりいただいたあと、「はなゆかり」(吉野郡東吉野村鷲家、国道166 号線沿い)に向けて出発する。

▼午前10 時 農業体験2 よもぎ餅作り
前回の農泊ツアーに続き「はなゆかり」の女性スタッフの指導のもと、よもぎ餅づくりを体験する。

・ 餅搗き
蒸しあがったもち米を捏ね、森山教授以下、男女学生も分け隔てなく順に餅をつく。
餅搗き体験は初めてという学生ばかりで最初はぎこちなかったが、いつも元気な女性スタッフの指導を受け、みんな頑張って餅をつきあげる。

・ よもぎ餅づくり
搗きたて熱々のよもぎ餅にあんこを詰め、皆でいっせいに手作りのよもぎ餅に仕上げ、できたてのよもぎ餅をいただく。
学生さんたちは、初めて食す手打ちの餅の柔らかさ、鷲家のよもぎの香ばしさにいたく感激されていました。
※「はなゆかり」さんのご好意で、餅と一緒に地元の柿をいただく。こちらも甘いと好評であった。

▼ 午前11時 すべての農業体験終了
ワゴン車に便乗して帰阪。途中、小さな道の駅「ひよしのさとマルシェ」へ寄って昼食、東吉野村産の土産を買う。
午後2時、近鉄富雄駅前到着。東吉野村農泊無事終了、解散。